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美容室の失敗の真実2 (対応の仕方の基本レシピ)

さて・・前回は 大体にして美容室では失敗もあるのだから



お客様に何か不都合があればきちんと謝った方がいい



って話でしたね




言いたい事をお客様が言える分だけ(悪意はなく)



まだ美容師さんとして信頼されてる証拠なのだから・・



そして またリピートして関係を深めればいい




そんな事を書きました





ここでもう一度確認したい





美容師が間違いを認め、

反省し謝ってくれた!




とお客様が感じなければ・・




それは謝ったうちには入らない




ということなんです




「俺・・ちゃんと謝ったし・・ブツブツ・・」



ではダメです




悪質なクレーマーみたいな人には毅然と



対応してほしいが、普通の一般の方には




丁寧に意見を聞き、謝り 最善策を提示するのが




一番望ましい・・ 



しかも最短距離で スピーディに対応したほうがいい




もう一度言う・・




相手がそう感じなければ

謝ったことにはならない・・





ここを肝に銘じて欲しい






さて・・やってしまったものはしょうがない





ここで一番最悪のケースはなんでも



すみません・・すみません・・




はい!一生トリートメントタダにしますとか




その髪が伸びるまで(2~3年)他店の美容室代金を




タダにします! とか言ってしまうこと・・




現実に僕の店の領収書をその失敗した店に



持っていきお金をもらう人もいる・・




補修代金もカラーもトリートメントもシャンプーも何でも店販品もつけての代金だ・・




それを何年も続けようとする・・






僕はお客様を諭す(さとす)・・




ダメだと・・諭す 




その行為は 1回か多くて2回までしなさいと諭す






悪いが僕の持つ、すべての言語能力と心理コントロールを使っててでも




止めさせる・・年間で・・かなりのこういうトラブルを扱って




いるが 2枚以上 領収書を持って帰らせたことはない・・





でも・・・美容室側が



どうせ相手が払ってくれるんでしょ?



大目に料金上乗せしとけ! 



この商品絶対買った方がいい! 





どんどん料金高めに上乗せすることも可能なわけです




こり・・酷い! 

200万分くらい取っても

いいんじゃない?




と煽ればお客様だって・・「そうかな?」と



その補修した美容室でお金を落とそうとする!



いくらでも金のなる木を見つけた利益の亡者みたいに



その補修した美容室にお金は入る・・



いい人の振りして、正義の味方の振りして




その失敗したお店から 関節的にでも



利益を搾取することも可能なわけだ・・




なので僕はそういう人(領収書を持って帰る人)



には商品は売らない・・



何かいいものが無いかと?聞かれたら




無い! と答える・・



これが僕の補修屋としての誠意(プライド)でもある




でもこんな店ばかりでもないので気を付けて頂きたい






怖いでしょ?




だから・・初期行動は迅速に きちんと謝り




最善の落とし所に決着しなければならない・・




時と場合によっては 美容師のプライドなんて一瞬で



吹き飛ぶ大事件 や裁判に発展することにだってある・・



こんな時代だ 髪のダメージも複雑化してる




マルセルで指で感じる・・とかなんとかってやってたけど




見えないダメージは見えない 感じれないものは感じれない・・




カウンセリングしても ウソを言う場合もある



覚えてない場合もある・・




矯正+金髪ブロンド → 黒染め してた・・



でもお客さんはしてないと言う(もしくは忘れた・・)




しかもオーダーは矯正デジ(軟毛・クセ強い)+明るくしたい!




たぶんほとんどのの美容師さんは失敗するでしょう・・




さまざまな危険が今日もアナタを襲う




もし・・失敗して相手が感情的になった




怒鳴り込んで、店で泣き喚いたとする・・





とりあえず、丁寧に話を聞き、謝罪し



マックス対応(最大の対応)で 施術代金を返すのが



今の時代のセオリーだろう



店側・・美容師側の心が痛むなら



トリートメントをプレゼントしてもいい



そこまで十分謝罪と責任は果たした!と僕は考える




さまざまな事例と各お店の対応を




総合した結果そう思う・・




その感情的になって、泣き喚いてるお客様を



美容師のプライドにかけて 再施術するのはいいが・・




大体にしてそこまで感情が高ぶってるお客様は



どういう結果が出ても納得しないものだ




やりたいのならやってもいいが・・




美容師側も人間 大体こういう時は




手元が狂う・・もしくはビビってしまって・・何も変わらないか


もっと酷くなる・・




こういうのはまずしっかり謝罪 して誠意を見せる・・




そして施術代を返金・・心が痛むならトリートメントでもプレゼント



で 店側の責任はひとまず終了かと思う



  注) あとで電話するとかあるけど


     お客様からしたら迷惑じゃないですかね?


     早く忘れたいのに・・(謝罪の手紙はいいと思うけど)




それ以上お客様が要求してくるなら




それはゆすり・たかりの一種で



保険屋に相談するか・・警察に相談してもいい




消費者センターにこちらから電話して相談する手もある



確かに やってしまったのは美容師側の落ち度で




申し訳ない でも・・そのままずっと奴隷のように



一生トリートメント無料なんて約束はしてはならない・・



他の美容室の代金も支払います!なんて言ってはいけない

(まあ 補修系美容室の一回分くらいはしょうがないか・・)




んっ・・なんか書いてて 僕の店に



誘導してるみたくなってないか?




もしそう捉えられちゃったら、すみません 



違います・・申し訳ないですが、お断り致しますm(__)m





さまざまな失敗を見てきた・・


と同時に、その失敗した美容室の対応も見てきた



何が正解とは言えないけど




僕の現場感覚 皮膚感覚が今日書いた対応が




ベターな気がします(ベストではない)




まあ 僕も含め まだまだ失敗は起きるでしょう・・




上手いコケ方じゃないけど




上手な対応をしてほしいと思います




余計なお世話ですが・・



技術的に怖い時は後ろの髪でテストするといいですよ



確実に失敗を減らせます




矯正に関しては 過還元か還元不足 




雑な塗布 雑なドライ・・雑なアイロン 雑な2液です




矯正は一つひとつ丁寧にやることです 焦らないことです・・

 



デジは やはり過還元と・・上まで巻き過ぎが失敗のNO1です





必要以上にロッドを大きくすると、ついつい上まで巻き過ぎちゃうでしょ?





今はみんな勉強しててその理論やシステムに




振り回されてる気がします・・




まずは自分の感覚や従来のやり方を



より研ぎ澄ましていく方が・・




失敗が少ないのでは?



あと・・PHとかアルカリ度とか数字で考えすぎる




と感覚がぶれません?



数字なんて片目でチラっ・・くらいでよくないですかね・・




それよりその薬の検証をさまざまな毛束でやった方が



より自分の体が感覚で覚えると思うんですけど




違いますかね?




まあ好みや性格もあるのでしょから・・




自分に合ったいい感じのやり方でお願いします




それでは・・もう一回くらい 美容室の失敗を書いて




締めたいと思います




それでは・・m(__)m



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by overmax0420 | 2013-02-28 22:42
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