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リピートの真実3 醜いアヒルの子

こんにちは OVERMAXです・・


やはりFBとこのブログは切り離した方がいいと



最近思います、ギャラリーが増えすぎた(汗)


FBにはUPしないかもしれないので



見たい人だけ見に来て下さい







まあどんな技術も最新薬液も



生きてる人間が 感情のある人間を




施術するということが前提なわけです




その為には何らかの関係のベース作りが必要と



言うわけですね・・




前回書いた


「聞くという技術」



もその中の一つで・・



本当はお客様の心の声


お客様が発してるオーラや気を感じて


音にならない何かを受け止めるってことです






んで・・今日は



少し切り口を変えて話してもいいですか?





僕ね・・・みんなが思ってるほど




優等生でもないし まあ頭もそんなによくない




事実 高校は 県立の普通科 成績は中の下



女性としゃべるの苦手だし、モテはしない・・



まあなんか性格も少し変わってて(まあ無害だけど)



少し変なやつ・・




まあ・・簡単に言うと













大したことないヤツなんです




美容師やってても大したことない




技術も普通・・有名なカリスマ美容室で修行したとか



輝かしい過去もないし、お店も普通の住宅地の




商店街にある美容室だし・・




なんかその時その時をいい加減に(当時は必死に)





生きていたわけです






まあ なんか妙な勢いと負けず嫌いさは



あったけど、別に才能があるわけじゃない・・




そんな、顔もよくない、モテない、才能もない



普通のそのあたりにいる美容師・・なわけです





やはり・・





中の下の美容師





でもね・・そんな




醜いアヒルでもね




いっちょ前に 女を好きになったりするわけです



カッコつけたかったりするわけです・・



いい車に乗りたかったり、見栄とか張りたいわけです




ああ・・すみません<(_ _)> 凡人ですけど



少しはいい男のふりとかしてみたいわけです・・




あ~ごめんなさいごめんなさい・・



大それたこと考えてすみませんm(__)m



そんな感じです(マジで)







それで・・まかり間違って神様が、店を持つチャンスを




与えてくれたわけです・・



まあ・・もともとさして才能もない凡人の僕ですが



なぜか潰れませんでした・・



そんなには儲かりもしませんが・・




スタッフはなぜか、いい子が多く、才能ある子が


いつの時代もいました



その子たちに紛れて僕は店長と言う立場で



何とか今の地位をキープしてる感じ?




カッコいいメンバーに囲まれて、一緒にカッコつけてたら



なんとなくファンが付いたアイドルグループの



カスキャラって感じでしょうか・・(一応リーダー)





何回もメンバーは変わったけど、何とかその中で



ヘタクソなダンスを踊り続けていたわけです



今年で25年目です・・



この才能が無い、醜いアヒルの僕でも



なんとか続けて来れました(スタッフのおかげです)



今でもよく思うんです



よくつぶれないな・・??



なんでお客さん来るんだろう・・???



なんでスタッフ辞めないんだろう??



なんかおかしいですよね?




才能ない 顔わるい  頭良くない


技術も大したことない・・たまに毒吐く(笑)




年食ったんでもうアヒルじゃないけど




そのあたりにいるただの鳥です



普通の雀です・・



人が来たら ぱ~っと逃げる鳥なわけです



臆病なんです





んっ? 臆病・・・臆病・・












臆病ぉぉぉぉぉ!







僕ね・・





ある時にこの自分の臆病さに




気がついたんです





臆病とは 防衛本能・・敵を感じる力






美容師でいう所の



お客様を感じる力・・


お客様の心 心理を読む力・・



たぶん 15年前位からでしょうか



なんか気がついたんですよ・・




見た目も悪く、才能のない臆病な俺が


生き残る唯一の方法










何かを感じること




それは講習にいって技術を得ることでは無く・・


偉い美容師さんの話を聞くことでもなく・・



お客様の心や心理を感じること・・



スタッフの心を女性の心を



感じること・・




簡単に言うと相手の心とシンクロする



相手の心理になり切る・・



相手自身になり切る!




もし僕がこのお客さんだったら?



もし僕がこのスタッフの立場だったら?



もし僕がこの女性の立場だったら?




相手になり切って考えるわけです・・






結果・・お客様は増えました



なんかこんな僕でも少しはモテました(笑)



ブログも読む人の気持ちになって書いてます



僕が書いてるわけではなく



読む人が書いてるって感じです






美容師のみなさん こんなこと思ったことありません?




もし自分の頭が取り外せたら 


自分でカットできたらいいな! と・・




お客さん一緒だと思うんですよ



もし自分が美容師さんで自分で自分の頭




出来たらいいのにな・・って




僕はあらゆる人のになり切るトレーニングをしました



女子高生もOLさんも ミセスも おばちゃんも・・



身体的な特徴別にも区分し、なり切りました



くせ毛の人 髪が膨らむ人 背が小さい 大きい


はたまた巨乳の人 ペチャパイの人(失礼)


性格別にも、服装別にも メーク的にも


持ち物別にも・・ありとあらゆる人のになり切る



トレーニングをしました(まあ趣味と言ってもいい)



同時に 人間心理学の本をかたっぱしから読み漁りました





相手になり切る・・憑依する 心を同軌させる


そして心に届く言語力を磨きました・・



文章を書きまくり アホを演じる(まあアホですが)



常に物事の視点を変え 言語の切り口を変えた





そんなのね10年もやってると 相手のが何考えて


何してほしいかすぐにわかるわけです



僕ね凄い 変わったお客様多いんです



難しい・・と言ってもいい スタッフとは一言しゃべらない



けど僕とはキャッキャ喋るみたいな子とか




感情や行動が極端だったりとか・・



なので新幹線や飛行機で通ってくる



みたいな人が多い 




そういうお客様を支えてながら魅了してるのが



この僕の



「感じる技術」




っていうのがベースになってるわけです




臆病で醜いアヒルだったからこそみについた能力







僕があまり講習に行かないのも




別に興味がないわけじゃありません




そんな立派な人の技術見ても聞いても




その時は出来ても、その講師さんみたいに




才能もないし 顔もよくないし 器用でもありません



頭だってよくないし・・





まあやり続ける自信もないんです




だから行かない・・





だったら 醜いアヒルなりに自分でトレーニングした方がいい




ぼくら美容師は記録を伸ばすアスリートじゃない・・




どっちかと言えば・・技術者・・



技術とは、芸ごとです




芸人さんの方が近い・・






芸人が人を笑わせて魅了する時に



誰かに聞いた ネタなんて面白くもなんともない



「ワイルドだぜぇ~」  はやっぱりスギちゃんのものです



真似しても無駄なんです・・



真似して可愛いいのは小学生までです(ですよね?)
 




さあ締めましょう




これを読んでるみんながどうだかわかりませんが




大したことないやつ・・


これが僕の正体!




きっと君は大したことある人だと思うんです



もっと頑張って下さいね



そして・・ぼくのように 才能もない 顔も悪い 頭もよくない


女にモテない・・臆病で・・ダメな人・・




まあそんなにいないと思いますが




頭の悪い、醜いアヒルだからこそ


オリジナルな発想ができるわけです


貴方にしかできない・・




何かがきっと

あるはずです


    
          つづく





一応続きます(笑) 今度はリピートをもう少し


掘り下げて書きたいと思います・・





あっ・・サービスタイムはお休みです(笑)
by overmax0420 | 2013-02-02 19:54
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